アメリカ疾病管理予防センター(CDC)からの通達により、2024年8月1日より犬のアメリカ入国要件が改定されます。新しい手続きは、過去6か月間の滞在歴によって異なりますのでご注意ください。
狂犬病のない国またはリスクが低い国
過去6か月間に狂犬病のない国またはリスクが低い国(カナダなど)以外に滞在歴がない場合、必要な書類はCDC Dog Import Formのみとなります。また、以下の条件を満たしている必要があります。
- 健康である
- 生後6か月以上である
- ユニバーサルスキャナーで読み取り可能なマイクロチップを装着している
狂犬病のリスクが高い国
過去6か月間に狂犬病のリスクが高い国に滞在歴があり、狂犬病の予防接種を受けている犬には、CDCの特定の規定が適用されます。狂犬病のリスクが高い国に滞在歴があり、狂犬病の予防接種を受けていない犬は、アメリカへの入国は認められません。
追加情報
新しい入国要件に関する詳細およびその他の最新情報は、CDCウェブサイトをご覧ください。
「ペット連れのご旅行について」ページでも、ペットとのご旅行に役立つ情報をご紹介していますので、ご参照ください。